ベトナムは東南アジアに位置する国で、公用語はベトナム語です。
外国人としてベトナムで仕事を探すための情報をご紹介します。
一般的な仕事検索サイト、およびオンライン求人広告
以下のサイトでは、レスポンス率(就職応募書類・履歴書の送付先から返信をもらう割合)は0.5から1.0%ほどです。それでも、試してみる価値はあるでしょう。一通の応募でも何が起こるか分からないし、どんなつながりができるかも分からないものです。
CareerLink (キャリアリンク ベトナム):ベトナム 日系最大手のサイトです。まずはこのサイトから仕事探しを始めてみて、それから他のサイトに進んでいくと良いでしょう。日本企業への就職を探すならこちらです。
Vietnam Works(ベトナムワークス):ベトナム最大手のサイトです。日系以外に強いので、英語やベトナム語がビジネスレベル以上で出来るのであれば、こちらがおすすめです。
Glassdoor(グラスドア):ホーチミン市やハノイでの求人情報が多数掲載されています。
Job Street(ジョブ・ストリート):アジア・太平洋地域で展開する大手求人サイトの一つ。1995年開設。
Career Link VN(キャリアリンク):ベトナム人向け求人サイトも運営しており、英語やベトナム語が出来ればこちらでも探せます。
Lao Dong(ラオ・ドン):ラオドン(労働)新聞の求人広告サイト。
Career Jet(キャリアジェット):耳にしたこともあるでしょう。ベトナム向けの求人検索ができます。
Learn4Good(ラーン4グッド):様々な種類の求人がポータルに掲載されています。
英語教員
英語教員は(もし英語のネイティブスピーカーなら)選択肢のひとつでしょう。ここで紹介する際とはどれもよく似ていて、英語教員の求人が数多く掲載されています。それぞれのサイトを見て、ベトナムでの英語関係の仕事に関する求人を探してみましょう。また、インターナショナルTEFLアカデミーの便利なチャートもご覧ください(https://www.internationalteflacademy.com/country-chart-world-index-english-teaching-jobs)。世界各国での英語教師の収入の目安が分かります。
ESL Employment(ESLエンプロイメント):見やすさは最高とは言えませんが、英語教員の求人がありすぎて選ぶのに困るといった時に役立つ情報がいっぱいです。
Total ESL(トータルESL):こちらも詰め込み過ぎ感のある見た目ではありますが、海外での英語教員求人が豊富です。
ESL Cafe(ESLカフェ):世界各国からの求人情報が集められています。
Tesall(ティースオール):大手教員求人事業者
Footprints Recruiting(フットプリントリクルーティング):大手教員求人サイト
その他ウェブサイトおよびブログ
Expat Arrivals(エクスパットアライバルズ):ベトナムの労働文化に関する簡単な記事を掲載。
Travel Budget Asia(トラベルバジェットアジア):ベトナムで教員の仕事に就きたい人におすすめです。
You Can Teach English(ユーキャンティーチイングリッシュ):ベトナムでの英語教員職についてのインタビュー記事を掲載。
海外および外国人の求人ポータルサイト
Overseas Jobs(海外の仕事):他の多くのサイトの求人と重複するものもかなりありますが、長く閲覧されています。
Go Abroad(ゴーアブロード):とても便利なサイトです。私のビザに関する情報もこのサイトの世界の大使館一覧から見つけられます。求人情報ポータルも良いです。
Linkedin(リンクドイン):このサイトを忘れてはいけません。この巨大な職業SNSで、希望の分野や地域での仕事の関係者とのつながりを築くことができます。